高卒認定「生物基礎」
こんにちは。
ミセスコンサルのえむさんです。
長らくお付き合いありがとうございます。
令和3年度第1回高校卒業程度認定試験
の振り返り、最終科目です。
生物基礎
勉強前の理解度:★★☆☆☆
植物や生物について創りや成り立ちを
学んでいきます。
食物連鎖やDNAなど「生物基礎」と
難しい言い方をしていますが
小学校から習っている生活、社会の内容を
深く掘り下げたものです。
これが…掘り下げられると初めましての単語が
たくさん出てくるんですね!
勉強方法
過去問2回
計6時間
初見45/100点、2回目70/100点
森林の成り立ちや体の仕組み等
目に見える物と自分自身のことを
勉強していくので興味が湧き、楽しめました。
暗記もありますが図が多いので
ぼんやりの記憶が通用します。
(本番「どっちだっけー?」で
間違えたものもありますが💦)
バイオームはとにかくよく出るので
しっかり理解しました。
気温湿度別の植物配置図ですね。
針葉樹、夏葉樹、照葉樹の配置を覚えたら
あとはイメージでいけます。
サバンナ=暑い、木が低い
シベリア=寒い、ほとんど植物がない
といった感じです。
肝臓片と過酸化水素の実験
ADPとATPの関係もよく出るので
ちょっとだけ頑張りました。
出る問題がかなり限定されるので
勉強しやすかったと感じています。
一番は興味が持てたことですね💦
自己採点結果
70/100点
過去問と同じ点数で合格ラインです。
理解して解答するのとなんとなく解答するのでは
終わった後の気持ちが全く違います。
これは合格だな、とペンを置いた時
最終科目だったことも相まって
とても晴れ晴れしていました。
総まとめ
高卒認定という資格の使い方は人それぞれです。
現役高校生の単位補填から
中卒、高校中退から大学入学を目指す方々
転職などのステップアップ
自らの挑戦、スキルアップ…
会場には10代~私から見ても大先輩にあたる方々まで
各科目800人前後の参加者が見られました。
親に言われた、会社に言われた等
踏み出したのは自分の意思でなかったとしても
確実に人生を変える第一歩になるものです。
数々の資格試験を受けてきましたが
正直信じられない程ゆるい場面もありました。
遅刻をしても受けることが出来るし
受験票、筆記用具を忘れても大丈夫。
落とす試験ではなく出来るだけ多くの人に
合格して欲しいという意図を持った
試験であることが伝わりました。
最低8科目合格で資格を得られるものですが
一気に受けても良いし少しずつ受けても良い。
私も始めは分けるか迷いましたが
一気に全部を選択しました。
自己採点結果では
「日本史A」と「科学と人間生活」を
もう一度受けることになりましたが
6/8合格出来たと思えば上出来も上出来です。
1年に2回のチャンスをしっかり活用して
引き続き「高卒認定取得」を目指します。
受験を迷っている方や
難しいんじゃないかと思って一歩踏み出せない方
是非一緒に頑張りましょう!!
仲間がいると思うと本当に心強いです😭
8記事、一気に更新させていただきましたが
一主婦の経験に何か一つでも
共感していただけると幸いです。
最後までご覧いただき
本当にありがとうございました。
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