女性として。
こんにちは。
ミセスコンサルのえむさんです。
私は女性です。
恋愛対象は男性です。
LGBTなどのセクシャルマイノリティに
偏見はなく全ての人が幸せになれる
世の中を願っています。
娘には彼女でも彼氏でも
好きならどっちでも歓迎👍
と伝えています。
しかし男女平等を求めてはいません。
昭和生まれの私が子供の頃
親世代は専業主婦と共働きが
半々くらいでした。
結婚は現在の平均結婚年齢より早く
就職してすぐ寿退社するのが
幸せだと言われていた時代です。
バブルの終わり頃でしょうか。
両親の仲人を起てた盛大な結婚式と
海外への新婚旅行の写真が実家にあるため
生活が潤っていたのかなと思います。
3歳までは母が家にいて
幼稚園が始まると半日のパート。
手作りのお弁当に手縫いの手提げ類を
持たせてもらっていました。
中学生になっても母の声で起き
用意された朝ご飯を食べ
お昼は可愛らしいお弁当。
夕飯も手料理。
当時履いていた120cmの
ルーズソックスはさすがに
絡まるし乾かない！と
愚痴を言われていましたが笑
今の私には出来ない量の
家事をしてくれていました。
本当に感謝しています。
父は仕事で深夜に帰宅していたので
顔を合わせる機会が少なかったです。
平成初期によくある
「普通の家庭」で育った私は
自分の稼ぎで生計を立てようと
思う機会がありませんでした。
結婚して、子供を産んでパート。
現在の私は母と同じ道にいます。
もっと稼ぎたいとは思いますが
子供に何かあったとき
動ける大人が必要です。
必然的に職場が遠い正社員の主人より
近所でパートの私が動きます。
次女が中学生になったので
早退時のお迎えは不要になりましたが
午前中に帰ってくるようなら
お昼に消化の良い物、好きな物を
食べさせたいですし
コロナ禍においての発熱は
病院の受診が必須の為
連れていかなくてはいけません。
小さい頃から基本的には
私が子育てを担っていたためか
未だに「ママじゃないとやだ」と
言われることもあります。
子供が元気であっても
女性には毎月くるものがありますね。
PMS、生理です。
生理前は体温がグッと上がり
ぼーっとすることからミスが増え
自分にも人にもイライラしてしまいます。
最中は腹痛があり薬を飲んでも
下腹部の重みや経血の気持ち悪さは
治らないので俊敏には動けません。
現在の職場はとても理解があり
辛いことを伝えると
早退させてくれますし
軽くても座って働ける
配置にしてくれます。
普段は走り回るので
妊婦さんには向かない仕事です。
どんなに熱意があっても
最悪の事態にならないよう
妊娠初期の方の採用は
見送られています。
出産前後は尚更動けませんので
「男性と同じように働かせて欲しい」
とは全く思いません。
鍛えて重い物が持てるようになっても
月に1回持てない日があるし
年単位の仕事の途中で
妊娠する可能性もゼロではありません。
PMSも生理痛も毎月違うし
つわりも1人目、2人目で違いました。
辛い時に優しく休みをもらいながら
女だから仕方ないんだ！
休んだ分の給料もくれ！
とは思いもしません。
生理痛がない女性の方でも
トイレ休憩すらない激務は辛いと思います。
生理がある以上
出来ないことはあるのです。
女性だから出来ることもあります。
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女性の声があって出来たブランドです。
母性に溢れた笑顔は子供を安心させ
一生懸命な女性を応援したいと思う方も
たくさんいらっしゃいます。
何を持って男女平等とするか。
金銭的？サービス的？身体的？
一昔前は女性差別反対より
女性優遇を訴えている方が
多かったように思います。
私は男女平等の幸せを願います。
そもそも男とか女とか
カテゴライズする必要もない。
なりたいものになれる世の中が
理想ですよね。
メンズレディース問わず
良いなと思う服を着たり
男性もメイクを楽しんだり
今の日本には
素敵な時代がきている
と感じています。
お互いがお互いの特徴を認め
思いやって頼って甘えるのが
自然ではないでしょうか。
私は女性として出来ることはするし
出来ないことは男性に頼ります。
子供の自立が近づいている今
より女性として自分を大切にし
輝ける未来を目指しています。
「ミセスコンサル」という
ブログタイトルも
結婚している女性であることを
しっかりお伝えしたい
という想いから付けました。
重ねていく年齢も
家族も愛おしいものなので
気を遣ってミスと呼んでいただく
必要性を感じないのです。
共感してくださると非常に嬉しいです！
最後までご覧頂きありがとうございました。
