出世話にのってみよう!
こんにちは。
ミセスコンサルのえむさんです。
今日は出世のお話。
自分には無理?
ありがたいことに
扶養内パートの私にも
この度出世話というものが
回ってきました。
OL時代もマネージャー職を
勧められたことはありますが
経験も知識も豊富な方々の上に?私が?
…いやいや力量が足りな過ぎる!とお断りし
今まで役職についたことはありません。
立場の逆転にのしかかるストレスは
かなりモノでイメージすら浮かばないし
絶対無理、とチャレンジする前に
諦めてしまっていたんです。
全部自分でやらなきゃいけないと
考えたら「無理」に行きつくのは
当たり前ですよね。
上司の言葉
そんな考えを変えてくれたのが
今の職場の上司です。
ゆっくりお話をさせていただく中で
辞めた職場のことも
今の職場のことも相談していたところ
「上の立場の方が向いてるんじゃない?」
と仰っていただきました。
向いている向いていないで
考えたことがなかったので
立場によって気持ちが楽になることもあるのか
と、目から鱗でした。
周りを見て気になることがあっても
立場上改善出来なかったり言えなかったり
することが多かったのだと思います。
私が属していた車業界は
立場の逆転や年上の部下は普通です。
私も年齢を重ねるにつれ
様々な関係を構築するようになり
いつまでも一番下じゃダメだよね
と思っていたところ外からの目で分析。
タイミング良く刺さりました。
見てくれている人を信じる
自分で出来る、出来ない
やる、やらないを決めるのではなく
「あなたなら出来る」
「あなたにやって欲しい」
と上司が思ったからこそ
出世話というものは回ってきます。
以前の私は自分自分で
期待や厚意を無下にしていました。
よく考えていたつもりでしたが
推薦してくれたり声を掛けてくれた
上司に対しては失礼なことを
してしまったのかな?と反省しています。
なんでもやってみよう!
評価は自分で決めるものではありません。
自分には出来ないと思ってもやってみたら
意外と出来ることがたくさんあります。
人を信じて、自分も信じて
「私だからお願いされること」に関しては
全部受けようと覚悟を決めました。
まずはコロナ前の忘年会の幹事や
月一会議の議事録作成など
小さなことから受け入れ始め
言われてやることだけではなく
この仕事が出来たら
周りが楽になるんじゃないか?
と思うことがあれば相談の上
教えてもらい実行していきました。
資格取得もその中の一つで
知識欲を満たす趣味でありながら
仕事に自信を持つ術になっています。
いざ!
勤続年数を重ね、5年目になる今年
前職の経験、資格、接客、現職の経験
積み上げてきたものが
形になるお話をいただきました。
いつでも来い!と待ち構えていたのもあり
食い気味で「やります!」と答えた次第です。
ストレートに立場が上がる
(直属の上司と同じ仕事になる)
わけではなく新しい部門へのお誘いでした。
社内で初めて着手する新業態と聞き
これは大抜擢じゃ…!と舞い上がる思いです。
働く場所も内容も時間も変わり
たくさんのことを覚えなければいけません。
以前の私だったら
「無理」と断っていました。
しかし信頼している上司からの言葉
自分の自信、知識欲、探究心
後輩の期待など支えがある今は
ワクワクが止まりません!
不安と共に
一緒に働く人はどんな方だろう?
ミスをしたら大損害が出るだろうな…
という不安もあります。
でも決めたんです。
やってみるって。
最初から全部出来る人はいない。
上司だって昔は新人でした。
さらに昔は赤ちゃんでした。
失敗しながら一つずつ学び
自分を育てていこうと思います。
笑って泣いて頼って頼られて。
そんな未来を夢に
踏み出してみます!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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