言葉遣いを綺麗に。
こんにちは。
ミセスコンサルのえむさんです。
今日は
言葉遣いを綺麗に
というお話です。
印象を大きく左右する言葉。
汚いよりも綺麗な方が良いですよね。
どんなに良い大学を出ても
知識や技術があっても
言葉遣いが汚ければ
第一印象は「頭悪そう」です。
新卒社員、子供達の担任の先生
自宅に来た営業マン…
実際にお話しした人でよくあったのが
「~っす」「~っすね」
「です。」を省略してしまう形です。
部活の先輩に対しては
これが丁寧なのでしょうか。
親しみを込めた敬語だと認識して
使っている方も多いと思いますが
社会では通用しません。
「そっすね」
↓
「そうですね」
「これでいいっすか?」
↓
「こちらでよろしいですか?」
癖になっていると直すのにも一苦労です。
意識して頑張りましょう。
綺麗な言葉が使えるようになると
自然と普段の言葉遣いも変わってきます。
せっかく覚えた話し方ですから
わざわざ汚く戻す必要はありません。
そこで次は単語にも注目です。
ウザい、あいつ、超、お前
○○じゃね?、○○ねーよ。
私が今使おうものなら
赤面するほど恥ずかしいです。
30代以降で使っている方がいたら
わざと若い子に寄せているか
自分で気づかず誰にも注意されず
年齢を重ねてしまった方なので
私だったらそっとしておきます😅
俗に言う「若者言葉」は
早いうちに修正しましょう。
電話が主な仕事のコールセンターや
カスタマーセンターの仕事では
まず徹底的に言葉遣いを学びます。
- お電話ありがとうございます。
- お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか。
- かしこまりました。
- 少々お待ちくださいませ。
- お待たせ致しました。
- ご案内は以上でございます。
- ご質問などございますでしょうか。
- ありがとうございました。
- ○○が承りました。
…等々
これはもう教科書です。
各々問い合わせに対する答えは
マニュアルから拾いますが
上記の挨拶や、つなぎの言葉は
身につけないとすぐには出せません。
デスクや店舗に電話がある方
電話対応をする可能性がある方は
必ず初期教育がありますので
安心してください。
電話対応の仕事がなく
普段の言葉遣いを見直したい方は
まず人と話して学びます。
この人の言葉遣い素敵だな
綺麗だなと思ったら
真似をするのが一番です。
私が「はっ!」となったきっかけは
遊んでいた友達に
電話が掛かってきた時のこと。
流れるように自分が発したことのない
綺麗な言葉が出てきて感動したのです。
私もそんな風になりたいと
思い続けて15年。
やっと追いつけた気がしています。
言葉遣いを変えるのは自分です。
注意されても自分が直そうと
努力しなければずっと直りません。
頭が悪そうな印象が続けば
任せられる仕事も限られます。
何より社外に出せません。
すぐにでも
美しく聡明な印象に変えて
自分の世界を拡げましょう☀️
最初は大人っぽさが恥ずかしい
くすぐったいかもしれませんが
そのままの方がよっぽど恥ずかしいです。
早いうちに乗り越えましょうね👊
あなたの成長を願っています!!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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