時刻の伝え方(24時間と12時間)
こんにちは。
ミセスコンサルのえむさんです。
今日は
時刻の伝え方
についてお話しします。
世の中
午前だけの仕事
午後だけの仕事
は少ないです。
12時間表記で書いてしまうと
朝の9時なのか夜の9時なのか
分かりません。
営業時間が朝の9時から夕方の5時等
使う数字が重ならない場合
12時間表記で良いのでは?と思われますが
営業時間と仕事に関わる時間は違います。
設備工事や会議
事故、エラー報告
メールの送信予約
イベント開始時間…
全て24時間表記が確実です。
12時間表記の場合
「午前」「午後」
又は
「AM」「PM」
を頭につけますが
万が一忘れたら
人に伝わりませんし
文字数が多くなりますので
仕事が遅くなります。
夜勤では
20:00~28:00など
24時間を越える表現を
することもありますが
こちらは頻繁に使う職業の方が
徐々に慣れていけば問題ありません。
当日の深夜という意味で
翌日と混同しないように使われています。
テレビ業界や施設内工事で
よく耳にしますね。
プライベートも含め
スケジュールの把握を
24時間表記にしましょう。
1日の流れが分かりやすくなります。
慣れてきたら
19:00=PM7:00
と逆の変換もスムーズに出来るよう
練習してください。
これはお客様に説明する為です。
スタッフ間や自身の
スケジュール把握において
24時間表記は優秀ですが
お客様の感覚はそれぞれです。
老若男女問わず口頭で
時間の確認をする際は
どちらも使います。
19:00と伝えたのに
9:00と勘違いされた。
17:00と伝えたのに
7:00と勘違いされた。
という事例はとても多く
1:00(いちじ)と7:00(しちじ)の
聞き間違いも多いです。
口頭では24時間読みと
午前、午後をつけた12時間読みの
両方を用いてダブルチェックを
行いましょう。
「しちじ」は「ななじ」
と読みます。
お客様やお取引先と
約束を確認する際は
「19時、午後7(なな)時で
お間違いないでしょうか」
などとお伺いしましょう。
なな時が使えると
ちょっと仕事が出来る感じがします☺️
「17(じゅうなな)時、夕方5時の
ご予約で承(うけたまわ)りました。」
カッコよく音読してみてください✨
とっても素敵ですよ!!
最後までご覧頂きありがとうございました。